1for1皇居マラソン2019・1/5・1/19

走っている時だけでも、一緒に生きるんだよ 遅いほうに合わせてね、歩いても休んでもいいよ とにかく一緒にゴールしてね その時間・距離だけは…!

2019年01月

※19日、主催者は鬱みたいなかんじなので、携帯ホワイトボードを持って会話する可能性があります
よろしく~

ドタ参(当日・19日13時まで)等の連絡は forfuture1979[at]gmail.com 遠藤


ルール:

■くじびき(体力が近いものどうしのグループ内)で二人組になります。

■必ず遅いほう、体力の無い人のペースに合わせましょう。
(つい自分のペースで早く走ってしまい合わせられない、という方は自分より早い・体力のありそうな人たちのグループに入ってくじ引きしましょう)

■相手より先に一人で行ったり、相手を一人で先に行かせたりしないようにしましょう。

相手が早いな、と思ったほうは相手の肩を2回タップしてください
そうしたら自動的に(会話せず)速度を落としてください
肩を叩きあえるくらいの距離を保てるといいですね


疲れたら歩きましょう。
もしくは座って休みましょう。
そして回復するまでもう一人も付き合ってあげましょう。
これは「ルール」なので、悪いと思ったり無理をする必要はありません。

■どちらかの体調が悪くなったら、もう一人が携帯で必ず主催者に連絡してください。

■二人で一緒にゴールします。

イベント注意事項(※参加者たちに聞いた結果・暫定)
・体力や料理職に余裕がある人でも、自分一人でできてもやっちゃわないで、仕事を割り振って一緒にやろう
・「それならもっと早く寝たほうがいいよ」など、健康自慢はひかえよう。聞いた人が「自分はダメだ~」と自責してしまうので
・一人で困ってる人を見かけたら声をかけよう。ただし「元気ィ?」「調子どう?」など暑苦しい声のかけ方禁止
・無理矢理個人情報(年齢・病状・病歴・職業・今の人生の原因等…)を聞くのは控えよう。相手が、自分から話すのあり

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<1for1皇居マラソン2019>
■1月19日(土) 

■13時~ 集合:内神田集会所・和室A(大手町・淡路町・神田)(昨年の所や東宮御所の所とは違います。元の所に戻りました)



問い合わせ:forfuture1979[at]gmail.com

参加費:お金にすごい困ってはいない:2000円
お金に困ってる:1000円
お金にすごい困ってる:1000円以下・出せる金額

持ち物:着替え、タオル、飲み物




<1for1皇居マラソン2019>本イベント
■1/19(土)
■場所・集合時間→基本上記と同じ 申し込みちょっと待って



あまりに鬱内容なので、まあ一回消したけど、自分のためにやるってことはこういうことだよね
また消すかもしれないけど、よろしくw



これ書かないとやること進めないなと思って書きます
本当は書くべきでないのかもとは思います

12月前半に友だちが事故死しました
向精神薬関係です
特定嫌なので詳細書きませんが

かなり前からで、7,8年くらい前からの付き合いです
最初はツイッターでしたが、だんだんよく話してました
色々あって作業所行きはじめてましたが、仕事合わず何回も変えてました
自分のやりたい系の仕事があって、症状や副作用などで出来ないでいました
どうやったら少し進めるかねーって私自身の悩みとかも相談しながらよく話してました
生活等色々手伝ってもらってもいました

別に今さら薬叩きするわけでないです
自分はレンタル空手家始めた時から、脱・向精神薬を叫んでいましたが、もちろんクソ処方は多いけど
問題はそこじゃないと思います
そもそも自分も市販薬や輸入物ですが、カフェイン錠や覚醒系アミノ等が無ければ生活が成り立ちません
てか今もエスモカぶち込んでます、数日休みがなくそのまま選手稽古してきて用事済ませてさらに動こうとすると、ブチ込むしかないんで
稽古も仕事の後とかで、試合前で選手稽古続く日はぶち込んでエナドリで流し込んで行ったりもします
自分がやってしまうとしたら腎臓とかかもですね

そうでない
自分がお金が無さすぎる時「助けてほしいが、お金が問題なのではない」と言っていたように
ODや薬が手放せない人らは、無理矢理動く必要があるからです
それは一人で解決しなくてはいけません
困難が周りはわかっていたとしても、その人が本当に叶えようと思い続けるには、負担を軽くしながら向かい続けるには
同じように少しづつ一緒に向かっていく「同伴者」が必要な時もあると思います(一人とは限らない)

その友だちは結局結婚などして、親の元からは離れたりする中から、なんとか二人などでやっていけるかもと思い、自分も自分のことがありすぎるので、いつかネットで見合うだけの間に戻りました
けど逝きました

もしかしたら誰も悪くないかもしれない
けど誰も悪くないということは、誰もが悪いということかもしれませんが、どう思いますか

自分は一生誰かの「同伴」をし続け、支え続けるということは無理だと思います
そもそも支えることも不可能だし、何人であっても、その人自身の「その人だけが思える希望」に、同じだけ共感して進まないと、おそらく無理でしょう
そしてそういうことは不可能です

色んな人が少しづつ関わればいいかもしれないとも言います
けれど、本当にその人(が希望と思)同じ道を一緒に歩いてるでしょうか
おそらくは難しい
自分も生きてるうちにそういうことが「誰でも可能なやり方」で出来るかもとは思えません

メンヘラは面倒くさい
残酷だし、関わっていて良いと思うことも少ない場合もある
その人自身が、自分と関わってそう思っているだろうから

本当は10年目になった2018で1for1は終わるつもりでした
だからやるつもりも薄かったし
けれど、多分不可能でも「その人と同じ道を同じ速度で、その人が歩ける走れる速さに合わせて、最悪でもゴールはする」
みたいな刹那で、その時限りなことの繰り返しでも、やっていかないと自分は首をくくるなと思いました
この友だちだけではない多くの友だちたち(時には生徒!)を送ってきた者として
だからこのイベントは絶望みたいなものですけど、やります

別に楽しいイベントでないです
自分でもやってて気まずいなとも思います はじめての人同士で顔合わせて走ってもらうとかだし
会話も続かないしその後の繋がりも分からない
だから酷いイベントかもしれないけど、やります

自分が、自分と友だちと不可能でも生き続けるために
そういう自己満足的なイベントです
よろしく

死ぬかもしれないけど、この時だけは死んでないで一緒に走っているので

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19日(土)の申し込みはこちら

 1/5土の参加者さんたちありがとうございました。
 後ほどまとめて写真など上げます。

 イベント後に、残っていた数人(全員メンタル系等の当事者)と、時間潰しに使えそうなワードウルフ(ワード人狼)の試プレイなどしながら、問題点を相談したり、対策案を考えたりしてもらいました。
 これぞ『プレ』の意味!

5日(プレ)に試したことの結果

 5日に自分が試して良かったことは、一つは「巻き」でイベントを進めること。なるべく時間を使わない。
 主催者も13時に来て事前準備をしないようにしたり、自己開示?スゴロクを、ご飯食べて終わる間際にすぐ差し込んだり(片付けしてからとかでなく)です。
 これらはおおむねうまくいったと思います。
 少人数で、全員が走れる(歩きメインではなく)人ということもあり、1時間~2時間は短縮できたと思います。

 もう一つ、マラソン終わってから、ご飯食べるまでの間に、タイムラグがある問題。
 このイベントは、1周30分で走ってしまうペアもいれば、2周チャレンジだけど2周目は歩き多め・1周全部歩きペアなどは1時間半とかかかり、さらに銭湯行ったりなどでタイムラグが発生してしまいます。
 今まで、最大1時間半。
 この間、たとえ料理手伝ってもらったりしてても、時間があまったり、料理に参加しない人、会話が無い人などは、気まずい。
 で、今回あえて料理を皆に作ってもらおうと思ったのだけど、”格差”が発生しました。

 料理テキパキやっちゃう格差。
 やることは、お皿洗って、ご飯炊いて、野菜や肉切って鍋にぶち込んで、盛り付けて運ぶだけなので、かなりの人は出来るんですよね。
 
 けれど、何人かすごい料理慣れしてる人たちがいて、率先してどんどん、てきぱきしてやってしまうので(私が有効な対策せず、その場に任せっぱなしだったので別に悪くないです、むしろ感謝)、他の人は
 「まあ、自分はいなくても、いいんじゃないかな…」状態。
 
 結局一階(料理室は2階)でスマホぽちぽち勢と化してたので 皆でワードウルフやりかけてたりしました。
 まあ別に時間潰しがうまく出来きたり、気まずさ解消で距離が縮まれば、それでいいんですけど。

料理用の新ルール(試し)

 なので19日には、当事者皆で話した新しいルールを試させてもらうことにしました。

 ■集会所に帰ってきた時点で、帰って来た順にペアを自動的に組みなおし(ホワイトボードなど使って)、二人で組んで料理やってもらう。

 ■料理等の手順は、ホワイトボードに上から超細かく書いてあるので、上から順に新しいペアで取っていって、終わったら次のタスクを取る。
 いくら効率が悪くても、他のタスクを勝手にやってしまうこと禁止(テキパキにつながってしまうので。タスク切り分けやシステム作りは私でなく料理マネージャーがやります)

 これらをやったことがいいことは、来たことある人(それも当事者勢)しかわからないかもしれないけど…。

 もちろん疲れてたら別室の和室でくつろいでてOKです(午後、手違いで大きな和室取れませんでした。すまん)。

「遅いほうに合わせる」をシステム化 

 もう一つ、これは以前から自分が疑問に思っていたのですが、マラソン、
 「遅いほうに合わせる」つっても、遅いほうは早いほうに「遅くして」って言えなくね?
 (早いほうも遅いほうがどのくらいのぺースがいいのか読みにくいし)
 
 すると、実際そうで「自分が頑張ればいいと思って早く走った」とか「遅くしてもらうのに、申し訳なさを感じてしまう」「そもそも、声をかける息が整わない(ほど全速モードだった)」など意見が続出。
 で、「ワッカ(ヒモ)を持って走ったほうがいいんじゃないか」とか「サインがあったほうがいい」とか言い合ってたんですが、結局

 ■総合格闘技などの組み技で、極められたほうがタップをするように
 2回軽く指先で相手(の肩など)を叩く。
 叩かれたら”自動的に”スピードを落とす。
 ※「何?」「どうしたの?」とか言ってしまうと会話(コミュニケーション)になってしまうので、叩かれたほうは無言で振り向きもせず、機械のように速度を落とすこと

 というルールを追加してみようということに。

 これの良い部分は、フェザー(超軽い)タッチのみの合図なので、コミュニケーションにならない(コミュニケーションになってしまうから”気まずく”なる)ことと同時に、互いに(とくに早いほうが)意識して相手の近くにいようとすることから、スピードを合わせやすく出来ること

「強者」にきびしいイベント…? 

 以上、追加「ルール」として試してみようと思います。

 今まで問題だった「知らない人らしかいないから、コミュニケーション格差が発生する」「走力格差に気づけない、合わせられない」ことがどのくらい解決できるか。

 これらにより

 ・料理が(料理係や、料理強者が率先してやっていた)今までよりスムーズに出来なくなる。遅くなる。料理強者としてはストレスがたまる。

 ・早く走れるほうが、完全に自分のペースでは走ることを制限されるので、体力強者にストレスがたまる(遅いほうに合わせることもまた疲れる)。


 ということが発生すると予測されますが
 
 これが1for1(遅いほうに合わせゴールを目指す)スタイルだ!

 しょうがないよね☆
 
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それぞれが一定の距離を保ち、互いに話しかけづらい人々が集まるイベント!(イメージ画) 
 

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